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会員の
柏トーストマスターズクラブ

『WHERE LEADERS ARE MADE』ー これがトーストマスターズのスローガンです。
リーダーシップについても学ぶことが出来る実践的なコミュニケーションの場は社会人になってからは会社しかない、というのが実情ではないでしょうか。利害関係のない様々なバックグラウンドを持つ大人が自発的に運営し学びあえる貴重な場所、それがトーストマスターズだと私は思っています。
 
私がトーストマスターズを知ったきっかけは会社からの案内でした。
私の勤務する外資系投資顧問会社のボストン本社では、当時社内にトーストマスターズクラブ があり、会社としてもリーダーシップやスピーチスキル取得研修の一環として活動を積極的に支援しておりました。ある時、各オフィスでも社内クラブを立ち上げようという構想があり、人事の担当者とクラブ見学に行った事が私の人生を大きく変えました。暖かくて和やか、だけどみな目標に向かって高い意識を持っているという雰囲気に刺激を受けてすぐに入会を決めました。(結局会社のクラブ立ち上げは頓挫し、いつの間にかボストンの社内クラブも無くなってしまったようです…)
 
当初は実践的な英語スピーチが出来るようになったら良いなぁと浅く考えていました。実際に入会してみると例会にはスピーチ以外にも色々と役割があり、またクラブ役員になると普段の生活ではなかなか出来ない組織運営を行うという実践的で貴重な経験をすることが出来ました。特に教育担当副会長になった際にはメンバーの目標やモチベーションも1人1人大きく異なるので色々と気を使うことも多くて落ち込むこともありましたが、そんな時には他の役員の方々や役員外の会員の方にアドバイスをもらったりして助けられました。同僚や友人では利害関係があることも多くてなかなかサポートしたり相談したりという事が難しい事もあると思いますが、トーストマスターズの会員は利害関係もなく、自らを高めつつより良いクラブを作ろうと協力する仲間です。他クラブ所属の人も含め、異なるバックグラウンドを持つ多くの仲間と知り合い学びあえるというのがトーストマスターズクラブの醍醐味だと思っています。多くの仲間に支えられてコミュニケーションの重要性を学ぶことができ、うまく言葉では説明出来ませんが人間的に成長することが出来たと思っています。
 
きっとトーストマスターズへの入会を考えられている方には英語スピーチやプレゼンテーション等に興味がある方も多いと思います。他にも学べる場所はたくさんあると思いますが、トーストマスターズでは高いお金を払って行くセミナーや習い事とは違うアディショナルな『何か』を学ぶことが出来ると確信しています。先生に一方的に教えてもらうのとは異なる大切な『学び』があります。

 

 

柏トーストマスターズクラブはまだ準備中の小さなクラブですが、既存のクラブにはない、心地よさと一緒にクラブを作り上げる楽しみがある、自由で暖かいクラブだと思います。 
一緒に楽しくて学びの多いクラブを作っていきませんか?  YH

自分で毎日英語を練習しようと思うと大変ですよね。 若い頃に、こんなクラブがあったら、もっと持っている力で英語を操れたと思います。

 

入会した頃は、ロールが割り当てられて、そのために忙しい合間を縫って原稿書いたり、練習したりするって、すごく嫌でしたが、実は、これこそが、毎回、短期ゴールを決めて英語で何かをする、というアクションです。アクション無くしては何事も変わりません。

 

オンライン英会話で毎週30分練習してますが、楽しいけど、それで終わりがち。ビデオ観て復習するのも最初のうちだけってのが私。

トーストマスターズは、役割をしないといけないから大変なんですが、「大変」がないとなんでも上達しないんじゃないでしょうか? やっぱり後回しになっちゃう。

 

3ヶ月間アメリカに留学したことがありますが、毎週1科目につき100ページくらいのテキストを読んで、サマリーや感想を書くという宿題がありました。大変でしたよ〜。ほんとに。。。

他の国の学生達に比べて英語力がないですから、しんどかったです。

とはいえ、毎日英語漬けの環境なので、頑張ったらそれなりの効果は出てきたところで、帰国。 

そして、また日本の生活では英語を話さなくなる。

 

それに比べたら、トーストの役割とスピーチは、自分のショートゴールです。みんなの前で何らかの役目をすることの積み重ねで、自己肯定感もアップしてきました。

 

実践練習を積みたい方、是非、騙されたと思って体験してみてください。

待ってます!  YM

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